腸活・便秘外来

腸内環境の調整~改善による腸活

腸内環境の乱れが、便秘や下痢、そして腹痛や腸の慢性炎症性疾患、あるいはポリープや大腸がんの発生などと深く関係していることは周知の事実です。しかし、この腸内環境の乱れは大腸だけに関係があるのでなく全身に影響することが、近年の研究で判ってきました。
腸内には約100兆個の腸内細菌が存在しますが、腸内細菌の善玉菌、日和見菌、悪玉菌のバランスがとても重要です。通常、加齢や生活習慣によって善玉菌が減少し悪玉菌が増加した状態となり腸内環境が悪化します。

そこで、体の調子を整える為にも、また加齢しても健康や若さを維持するために、腸内細菌のバランスを 整える腸活が極めて重要です。
まずは、腸内細菌のバランスをチェックしましょう!

治療実績のご紹介1

腸内環境が悪いとどのような影響があるの?

腸内フローラ移植療法(腸内細菌叢リセット療法)
  1. 強固な便秘症、下痢症、肌荒れ、自律神経失調症
  2. 過敏性腸症候群などの炎症性の難病
  3. 生活習慣病として糖尿病や、肥満の誘因
  4. 各種のアレルギー疾患
  5. うつ病などの精神疾患
  6. 学習能力、記憶力にも影響
  7. アルツハイマー病への影響

腸活の方法は?

欧米では、潰瘍性大腸炎などの慢性炎症疾患の治療に、健康な人の便を使った便移植が盛んに行われています。
日本でも便移植が数年前から大学病院を含む複数の施設で臨床治験中です。

当院では、他人の便を使うのではなく、数種の善玉菌より成る独自の生菌ブレンドを肛門より注入して移植する独自の方法を10年前から実施しています。使用する善玉菌は、乳酸菌やビフィズス菌などを複数の研究所から入手してブレンドしたもので、極めて安全性が高くなっています。

腸内環境の改善方法

腸内フローラ検査

善玉菌カクテル移植(1〜3回)

プレバイオティクス(サプリ3カ月)

腸内フローラ検査

腸内フローラ移植療法の流れ

  1. カウンセリング
  2. 着替えと準備
  3. 浣腸
  4. 善玉菌カクテルの注入
  5. 着替え 終了

腸活期間(1クールは3月間)

腸内フローラ検査の結果で腸活療法が始まります。3月後に腸内フローラ検査で改善状況を確認します。
不充分な場合は、サプリメントによる継続が有ります。

腸内フローラ移植法、治療価格

腸内フローラ移植法、治療価格
善玉菌カクテル(トライアル) 3000億個 1回 15,000円
善玉菌カクテル 6000億個 1回 26,000円
3回 74,000円
善玉菌カクテル 1兆個 1回 38,000円
3回 108,000円

検査価格

検査価格
腸内フローラ検査 17,000円
遅延型フードアレルギー検査 47,000円
リーキーガット検査(腸もれ) 50,000円
免疫年齢検査 45,000円

サプリメント価格

検査価格
オリゴ糖BF 5,000円
オリゴ糖RA 5,000円
ビタミンD 1,555円
(税込 1,680円)
亜鉛 2,037円
水素プラチナゴールド 12,000円
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