遺伝子強度と遺伝子疲労度を測定。
テロメア全体の長さとテロメア末端のGテールの長さを測定します。
ミルテル検査には2種類あります。
現在当クリニックではテロメアテストのみ取り扱っています。
※広島大学・田原栄俊教授の研究成果を実用化した日本発の検査です。
テロメアの長さから遺伝子年齢を算出します。遺伝子強度は実年齢と遺伝子年齢の差として算出します。
※テロメア:染色体の末端にはテロメアと呼ばれる領域があり、染色体内部の大事な遺伝子がバラバラにならないように染色体の末端部分をキャップしている大事な構造です。テロメアがしっかり長いと内部の染色体は安定します。
日々受ける様々なストレスによって変動します。テロメアの長さに占めるGテールの長さの割合として算出されます。
※テロメアの最末端部分にGテールと呼ばれる構造があり、テロメアの2本鎖の間に入り込んでテロメア全体の強弱を保っています。Gテールが長いほどテロメアの構造強度が増します。
遺伝子強度と遺伝子疲労度から、その改善はエイジングケアに重要で、健康長寿に必須の検査であり、心血管病、脳卒中、認知症などの発症リスク評価の新しいバイオマーカーになると思われます。
テロメアテスト | 45,000円 |
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