にんにく注射

にんにく注射

にんにく注射の適応:疲労・倦怠感・スタミナ切れ

にんにくとほぼ同様の成分である数種類のビタミンB群にビタミンCなど。
にんにく50個分に相当する有効成分を注射する方法です。

  • にんにく静脈注射
    主な成分:4種類のビタミンB群+ビタミンC
  • パワーニンニク静脈注射
    主な含有成分:7種類のビタミンB群+ビタミンC+ビタミンH+強力ミノC
  • にんにく・プラセンタ
    静脈注射

リスクと副作用について

アレルギー反応、下痢、頭痛、湿疹、蕁麻疹などです。
この場合、ニンニク注射を今後受けないようにすれば大丈夫です。
また、ニンニク注射は注射針を皮膚に刺しますので、注射部位が一時的に赤くなったり、硬くなったりすることがあります。

にんにく注射の特徴

  • 治療時間:5~10分

即効性で人気の高いにんにく注射

にんにくと同様に新陳代謝を高め細胞活性化を促すことで疲労回復効果や倦怠感の消失が期待されます。神経や筋肉の働きを快復させ即効性があるので慢性的な倦怠感や疲れ、いわゆるスタミナ切れ対策には最適の療法です。

当院でのにんにく注射は本当のにんにくを注射するのではなく、にんにくとほぼ同様の成分である数種類のビタミンB群にビタミンCなどでにんにく50個分に相当する有効成分を注射する方法になります。

細胞を活性化し新陳代謝を活発にして疲労回復などの効果が高いにんにく注射の主成分には、ビタミンB群、ビタミンC、グリコーゲンなどが豊富に含まれています。ビタミンB群は、体内の代謝を促進させエネルギーを生み出し、疲労物質である乳酸を分解して疲労回復につながります。

ビタミンB1
炭水化物をエネルギーへ転換するのに不可欠な栄養素です。不足すると、慢性疲労や気力の減退、情緒の不安定、記憶の低下などの症状があらわれます。悪化すると、脚気や手足のしびれ、むくみを招きます。
ビタミンB2
脂質や糖質の代謝、有害物質の分解、過酸化脂質の生成防止、細胞の再生、成長促進等に深く関わる大切な栄養素です。ビタミンB2は、日本人にとって不足しがちな栄養素の一つで、特に糖尿病の方は吸収力が落ちているので摂取を心がけましょう。
ビタミンB6
たんぱく質の代謝、脂質の代謝、神経の伝達物質や赤血球などの合成、免疫機能の維持に欠かせません。不足すると皮膚炎や肌の脂性、アレルギーや神経過敏、口内炎、貧血、脂肪肝などのトラブルを引き起こす事になります。
ビタミンB12
赤血球のヘモグロビンの合成を助け、神経細胞内の核酸などの合成や修復にかかわっています。不足すると、貧血、倦怠感、めまい、動悸などの症状が出て、集中力の低下や気分の落ちこみなどの精神症状もあらわれます。
ニコチン酸(ナイアシン)
炭水化物や脂質の代謝に不可欠。また、血液の循環促進、脳神経の活動促進、性ホルモンの合成に関与します。
パントテン酸
炭水化物や脂質の代謝、ストレスへの抵抗力や免疫の強化、善玉コレステロール増加などの働きがあります。欠乏すると感染症への抵抗力が落ち、食欲不振やイライラを招き、副腎・皮膚・末梢神経・神経管などの障害を引き起こします。
葉酸(ビタミンM)
赤血球を作るのに不可欠。その他核酸の合成や細胞分裂、発育の促進、免疫抗体の産生、乳酸菌などの微生物の増殖促進に深くかかわっています。
ビオチン(ビタミンH)
炭水化物や脂質、たんぱく質の代謝をにない、皮膚や髪の毛の健康にも重要な役割があります。尿素回路(肝臓にある回路)やクエン酸回路、その他の脂肪酸合成などに関係します。不足すると、湿疹や抜け毛、白髪の増加、疲労感や憂鬱感などの症状を招きます。
ビタミンC
免疫力の強化や抗酸化作用をはじめ、美容効果(コラーゲン生成)や風邪予防に効果あり、大量では抗ガン作用もあります。喫煙や精神的ストレスなどでビタミンCは大量に消費されるので十分な補給が必要です。また、ビタミンCを摂り過ぎた場合の害はありません。肌を作り出すコラーゲンを生成するので、肌の張りを保ち、色素沈着などシミ・ソバカスを予防するといった美容にも有効です。

組み合わせが効果的な治療

  • インディバ

※詳細については医師にお尋ねください。

にんにく注射 治療価格

にんにく注射 治療価格
にんにく静脈注射 1回 3,000円
パワーニンニク静脈注射 1回 6,700円
ページのTOPへ移動します。
LINEでお友達登録。予約・相談をLINEでしよう。