プロペシアの有効率は98%と高い効果を示しています。
AGAの主な原因はDHTです。
DHTはテストステロン(男性ホルモン)から作られ、このDHTが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結合すると、脱毛シグナルが出され成長期が終了するのです。そのため毛髪が成長する前に抜けて、細く短い毛髪が多くなり、薄毛が目立つようになります。
AGAに飲む薬(プロペシア)が、万有製薬から日本で発売されました。この薬はアメリカでは既に5年の実績があり、高い有効性と安全性で大変好評です。プロペシアの有効率は98%と高い効果を示しています。
投与1年後(n=132) | 投与3年後(n=99) | |
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著明改善 | 1.5% | 6.1% |
中等度改善 | 9.1% | 37.4% |
軽度改善 | 47.7% | 34.3% |
不変 | 40.2% | 20.2% |
軽度進行 | 1.5% | 2.0% |
中等度進行 | 0% | 0% |
著明進行 | 0% | 0% |
※多施設二重盲検比較試験ならびに引き続いての2年間延長試験(オープン試験)
リスクと副作用について
3ヶ月の連日投与により効果が現れる場合もあるが、効果が確認できるまで通常6ヶ月の連日投与が必要です。
また、効果を持続させるためには継続的に服用する必要があります。
プロペシアは、初期脱毛や勃起不全、性欲減退といった男性機能の低下、肝機能障害、うつ症状など副作用の可能性があると報告されています。 薬を服用し始めてすぐに現れるものもあれば、長期間服用することで現れるものもあるなど、これらの副作用の出現は体質によってもさまざまで個人差があります。
本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。
日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
施術を避けて頂きたい方
脱毛の原因となるテストステロンをDHTに変換する1型および2型の5α還元酵素の両方を阻害する働きがあるために、プロペシアより明らかに効果が現れやすくなっています。
発毛効果を6ヶ月後で比較した場合、ザガーロ0.5mg服用でフィナステリド1mg(プロペシア)服用の約1.6倍の効果が証明されました。日本においても2016年6月よりグラクソ・スミスクライン株式会社より新発売となりました。
リスクと副作用について
サガーロは副作用が起こる事例が少数で報告されています。副作用の主な症状には男性機能の低下や肝機能障害が多く見られます。副作用が出た場合は軽症の場合でも必ず医師に相談し、医師の指示に従って対処しましょう。
本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。
院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。
日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
※詳細については医師にお尋ねください。
ザガーロ 0.5mg服用 | 1ヶ月分 | 10,000円 |
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3ヶ月分 | 29,000円 | |
6ヶ月分 | 57,000円 | |
プロペシア服用 | 1ヶ月分 | 8,000円 |
3ヶ月分 | 23,100円 (1ヶ月あたり7,700円) |
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外用薬ロゲイン FOAM 5%(リアップ) | 3本 | 20,200円 |