腸内オゾン療法
オゾンガス注入前には、排便して直腸膨大部を空にしておく必要があります。そこで、オゾンガス注入前に自己浣腸で排便する処置が必要です。
最初は、薄いオゾン濃度で少量注入から始め、次第に濃度も量も増やしていきます。
オゾンガスをゆっくり注入した後は仰臥位になり、約10分間安静にして腸内オゾン療法が終了します。腹部が温まるのを感じ、やがて体全体に広がっていきます。痛みなどの苦痛はありません。
腸内オゾン療法の治療頻度
- 週に1回で施療し、症状が無くなれば1月に1回。血液オゾン療法や他の点滴療法と同時にも施療が可能です。